新聞やテレビでもよく目にするようになった「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。
SDGsとはそもそも何なのか、
この課題についてTOEがどのように考え取り組んでいるかについて解説しています。
SDGsの基礎知識から企業・個人による
取り組みの例まで、
いまさら人には聞けない最低限の知識を
押さえておきましょう。

SDGsとは?

SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略で、2015年に国連総会で採択された2030年までの国際目標です。全世界の国々が協力して取り組むべき17の目標と169のターゲットから構成されています。

SDGsは、貧困と飢餓をなくす、健康と福祉を確保する、教育を通じて平等を達成する、経済成長と労働の質を向上させる、産業と技術革新を促進する、都市とコミュニティを持続可能にする、持続可能な消費と生産を促進する、気候変動に対策を講じる、海洋と陸上の資源を保全する、平和と正義を推進する、パートナーシップを強化するなど、地球規模の課題解決に向けた広範で具体的なゴールが含まれています。

SDGsは、経済的な発展だけでなく、社会的な公正や環境の保全といった持続可能な社会の実現を目指しています。全ての人が人間らしい生活を送り、将来の世代にも豊かな地球を残すための挑戦とも言えます。

こんなお悩みは
ありませんか?

  • やらないといけないのはわかるが、
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サスティナブル、
SDGsブランディングを
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私たちのTOEは、持続可能性とSDGs(持続可能な開発目標)に焦点を当てたブランディングの専門家として、ビジネスとその成長を助けるための包括的なサービスを提供しています。今日の高度に競争力のあるビジネス環境では、企業は自分たちの価値を如何に社会に訴えるかが求められており、それは社会的、環境的な課題への取り組みを通じての価値創造が重要となっています。我々はその領域におけるガイドとして、クライアント企業が持続可能な未来に向けて自身のビジョンを構築し、それを通じてブランド価値を向上させることをサポートします。

TOEが考えるSDGs

私たちのサービスは、アウターブランディングだけでなく、インナーブランディングのサポートも含んでいます。つまり、企業が一貫性のあるブランドメッセージを外部に発信する一方で、社内でもそのメッセージが共有され、理解され、行動に移されるようにすることです。これは組織の文化、価値観、行動が一致し、従業員がブランドの大使となることで、全体的なブランド価値の向上を実現します。

我々は企業が持続可能性の追求とSDGsの達成に向けた取り組みを進める中での信頼できるパートナーとなり、我々の目指すのは、クライアントが社会的な価値を追求する中で成功を収め、その結果として持続可能な世界の実現に貢献することです。

実績のご紹介

TOEがこれまで制作で取り組んだ実績をご紹介します。

吉川金属 大野城店サイト

YOSHIKAWA METAL RECYCLING - ONOJYO BRANCH PAGE

キャンペーンサイト自動車整備中古車販売
あすか福祉会 プロモーションムービー

ASUKAFUKUSHIKAI
PROMOTION MOVIE

ムービーコーポレートブランディングエンターテイメント
筑豊銀行 ブランドサイト

CHIKUHO BANK BRAND SITE

ホームページ制作ランディングページブランドサイト金融

忙しいサラリーマンのための

1分でわかるSDGs

目標ごとに詳細を1分で解説した
記事を用意しています。
気になる目標記事を読んでみてください。

1分で分かるSDGs

目標 01:貧困をなくそう

SDGsの目標1は「すべての形態の貧困を終わらせる」です。この目標は、貧困が一部の国や地域の問題だけでなく、全世界的な課題であり、その解決が持続可能な社会を実現するための第一歩であることを強調しています。

具体的には、2030年までに全ての人々、特に貧困層や弱者を対象とした貧困撲滅を実現することを目指しています。ここでの「貧困」は、単なる所得の少なさだけを指すわけではなく、教育や健康、居住環境など、生活全般の質を確保することが困難な状況を指します。

また、自然災害や経済危機といった緊急のリスクから人々を守る社会保障の整備、地方コミュニティの貧困解消に向けた取り組みを支援するといった行動も求められています。

これらを通じて、一人も取り残さない持続可能な社会の構築を目指すSDGsの基本理念を体現した目標と言えるでしょう。

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目標 02:飢餓をゼロに

SDGsの目標2は「飢餓をゼロにし、食糧の確保と改善された栄養を実現し、持続可能な農業を促進する」です。地球規模での人口増加に伴い、すべての人々が健康的で栄養価の高い食事を常に摂取できるようにすることが求められています。

具体的な目標としては、2030年までに飢餓を終わらせ、すべての人々、特に乳幼児が十分な食糧を手に入れ、栄養面でのニーズを満たせるようにすることです。これには農業生産力の向上や持続可能な食品生産システムの構築が不可欠となります。

また、この目標では気候変動や経済変動に対応した持続可能な農業を進めるための投資やインフラの強化も重要視されています。特に、小規模農家や女性農家、先住民族、家族農業を支えるための努力が求められています。

飢餓の撲滅と持続可能な農業の推進は、人類が持続可能な未来を築くための基石となる課題であり、その実現に向けた取り組みが世界中で行われています。

1分で分かるSDGs

目標 03:すべての人に健康と福祉を

SDGsの目標3は「すべての年齢の健康と福祉を確保しよう」というものです。人類全体の健康の向上と福祉の確保が目指されています。

この目標では、まずはすべての人々が生まれてから死ぬまで、健康で豊かな生活を送ることができるように、疾病や貧困、不平等といった要因から生活を守ることを目指しています。具体的には、乳幼児死亡率の削減、感染症の予防と治療、母親の健康の確保、心の健康と福祉の向上、交通事故の減少などが掲げられています。

また、この目標はユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)の実現を重要な目標とし、すべての人々が必要な保健サービスを受けられ、かつその結果として貧困に陥ることなく健康を維持できる状態を目指しています。

このように、目標3は、人類全体の生命と健康を守るための多角的な取り組みを求めています。その達成には、全ての国々が協力して取り組む必要があります。

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目標 04:質の高い教育を
みんなに

SDGsの目標4は「質の高い教育をみんなに」をスローガンに、全ての人々が公正かつ包摂的な質の高い教育を受ける機会を享受し、持続可能な社会を作り出すための学習機会に参加できるようにすることを目指しています。

この目標は、教育の普遍的な権利を認識し、すべての子供が無料かつ公正で質の高い初等教育と中等教育を受けられるようにすることを提唱しています。また、成人の学習機会と技術職業教育と訓練(TVET)へのアクセスも強調しています。

教育の平等性も強調されており、特に女性や脆弱な立場にある人々が教育を受けられるように取り組むことが求められています。そして、教育環境が安全で暴力のない環境であること、教師が十分に訓練を受けていることなど、教育の質そのものにも焦点が当てられています。

この目標4は、知識とスキルを提供することで、個々の人々が生活の質を向上させ、より持続可能で平和な社会の構築に貢献できるようにすることを目指しています。

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目標 05:ジェンダー平等を実現しよう

SDGsの目標5は「ジェンダー平等を実現しよう」です。この目標は、すべての女性と女性が人権を完全に享受し、その可能性を最大限に引き出すことができる世界を目指しています。

ジェンダー平等は持続可能な開発の基本的な人権であり、経済成長、社会開発、環境持続可能性にも直接影響を及ぼします。しかし、世界中で女性と女性は依然として差別と暴力にさらされ、経済的機会や政治的意思決定への参加を制限されています。

この目標は、暴力のない社会を求め、公共、政治、経済の各分野での女性のフルと効果的な参加とリーダーシップを達成しようとします。さらに、すべての形態の差別を排除し、女性と男性が同等の権利を持つことを保証することを求めています。

ジェンダー平等は、社会のすべての側面で平等な機会を提供するだけでなく、女性が自身の人生とコミュニティの未来を形成するための力を持つことを確認することを目指しています。

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目標 06:安全な水とトイレを世界中に

SDGsの目標6は「安全で清潔な水とトイレを世界中のすべての人に」です。これは水と衛生に関する課題を解決し、すべての人が持続可能な給水と衛生サービスを利用できることを目指しています。

水は生命を維持し、生活の質を向上させるための基本的な要素です。しかし、現在でも世界中で20億人以上が安全な飲料水を利用できず、また45億人以上が適切な衛生設備を利用できないという深刻な状況があります。

この目標は、水資源の効率的な使用と持続可能な取り組みを通じて、水と衛生環境の改善を進めることを目指しています。具体的には、すべての人々が手頃な価格で安全な飲料水を手に入れられるようにすること、適切な衛生設備と衛生環境を全ての人に提供すること、水資源の持続可能な管理と保護を行うことなどが挙げられます。

水と衛生の問題は人間の健康と生活、そして社会経済の発展に直接関わるため、この目標の達成は非常に重要です。

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目標 07:エネルギーをみんなにそしてクリーンに

SDGsの目標7は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」です。これは、全ての人が現代的なエネルギーサービスにアクセスし、効率的で持続可能なエネルギーを使用できることを目指しています。

現代社会では、エネルギーは生活や産業活動を支える無くてはならない要素です。しかし、エネルギー供給の現状には問題が存在します。未だに安定的なエネルギーサービスにアクセスできない人々が世界中に数億人規模で存在し、また、私たちが依存しているエネルギー源の多くは化石燃料によるもので、これが気候変動の大きな原因となっています。

この目標は、エネルギー効率の向上と再生可能エネルギーの使用拡大を通じて、持続可能なエネルギー供給を目指しています。具体的には、全ての人が手頃な価格でモダンなエネルギーサービスにアクセスできるようにすること、エネルギー効率を大幅に改善すること、そして再生可能エネルギーの普及と使用を促進することが挙げられます。

私たちのエネルギーの未来を持続可能なものに変えるために、この目標の達成は極めて重要です。

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目標 08:働きがいも 経済成長も

SDGsの目標8は「働きがいも経済成長も」です。この目標は、持続可能な経済成長と良質な雇用の実現を目指しています。

経済成長は人々の生活水準を向上させ、貧困を削減する重要な要素です。しかし、経済成長を維持しつつ、それが環境への悪影響を増大させないようにするバランスが求められています。そのためには、成長の質を高め、その過程で作られる雇用の質を向上させることが必要です。

目標8では、労働の尊厳を守り、すべての労働者に安全で公正な労働環境を提供することが強調されています。また、若者の雇用と女性の労働参加の促進、無給または低賃金の労働、強制労働、人身売買の撲滅など、労働者の権利と生活の改善に重点が置かれています。

この目標は、経済の持続的な成長と「働きがい」のある社会を両立することで、全ての人が良質な仕事に就け、その結果として社会全体が豊かになることを目指しています。

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目標 09:産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGsの目標9は「産業と技術革新の基盤をつくろう」です。この目標は、持続可能な産業化と、それに伴う技術革新やインフラストラクチャーの開発を推進することを目指しています。

産業化は経済成長を促進し、雇用を生み出し、所得を増やす重要な手段です。しかし、適切な技術とインフラがなければ、産業化の利点を最大限に引き出すことは難しく、特に開発途上国では大きな課題となっています。

目標9では、すべての人々が情報やサービスへのアクセスを保証し、経済の可能性を拡大するために、堅牢なインフラを構築し、産業を進化させることが求められています。また、持続可能な開発のためには、産業の環境への影響を最小限に抑えるための技術革新も重要とされています。

そのため、目標9では、産業化を推進しつつ、クリーンテクノロジーの開発や普及を促し、持続可能な開発と環境保護を両立することを目指しています。

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目標 10:人や国の不平等をなくそう

SDGsの目標10は「人や国の不平等をなくそう」です。これは、国内外のすべてのレベルでの不平等を削減し、社会経済的地位にかかわらず、すべての人々に平等な機会を提供することを目指しています。

世界の各地で、社会的・経済的地位、性別、年齢、身体能力、民族性、宗教、性的指向など、様々な要因によって人々の間に生じる不平等は、社会全体の持続可能な成長や発展を阻む重大な問題となっています。これらの不平等は社会的不安を引き起こし、人々の潜在能力を十分に発揮できない状況を生み出します。

目標10では、公正な政策と法制度の実施、所得の再分配、社会保護、教育や雇用の機会の平等化などを通じて、これらの不平等を解消することを目指しています。また、不平等の根源となる差別や排除の撤廃にも取り組んでいます。

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目標 11:住み続けられるまちづくりを

SDGsの目標11は「住み続けられるまちづくりを」です。これは、全ての人が安全で、安心し、持続可能な都市や人間の居住環境を享受できるようにすることを目指しています。

急速な都市化と人口増加により、世界の都市部では住宅問題、交通渋滞、大気汚染、ごみ処理などの課題が増大しています。また、気候変動による自然災害のリスクも増しています。これらの問題は、都市部の住民の生活品質を大きく低下させ、健康や福祉に悪影響を及ぼす可能性があります。

目標11では、都市の計画や管理において持続可能性を重視し、社会的・経済的な不平等を縮小するための包括的な手段を採用することを求めています。これには、適切な緑地の確保、公共交通の改善、災害リスクの低減、そして都市部の貧困層の生活環境改善などが含まれます。

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目標 12:つくる責任 つかう責任

SDGsの目標12は「つくる責任 つかう責任」です。この目標は、持続可能な消費や生産のパターンを促進することを目指しています。

地球上の資源は限られていますが、私たちの生産・消費行動はその限られた資源を速やかに使い果たしてしまう傾向にあります。無駄な消費や大量の廃棄物、食品ロス等は環境問題を深刻化させています。

目標12では、製品のライフサイクル全体における環境負荷の低減、廃棄物の削減、持続可能な製品情報の提供などを通じて、消費者や生産者が持続可能な選択を行うことができるようにすることを求めています。また、食品ロスと食品廃棄物の削減にも重点が置かれています。

これは、個々の消費者だけでなく、製造業者、政府、地域社会全体が一体となって取り組むべき重要な課題です

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目標 13:気候変動に具体的な対策を

SDGsの目標13は「気候変動に具体的な対策を」です。この目標は、地球全体に影響を及ぼす気候変動とその影響に対応することを求めています。

科学的な研究により、人間の活動が地球の気候を変化させていることが明らかになりました。二酸化炭素などの温室効果ガスの排出により地球温暖化が進行し、自然災害の増加、生態系の変化、食糧生産への影響など、様々な問題が起きています。

目標13では、国際的な協力を通じて、これらの問題に対処し、温室効果ガスの排出削減、気候変動への適応策の強化、そして気候変動に対する教育や認識の普及を目指しています。

全ての国々が一丸となり、科学的な根拠に基づいて気候変動対策を進めていくことが求められています。

1分で分かるSDGs

目標 14:海の豊かさを守ろう

SDGsの目標14は「海洋と海洋資源を持続可能な開発のために保全し、持続的に利用する」という目標です。この目標は、海洋環境の保護とその持続可能な利用に焦点を当てています。

海洋は地球上の生物が生存するための基盤であり、多くの生物の生息地、さらには気候調節や食糧供給など、我々人間の生活に欠かせない役割を果たしています。しかし、過度な漁業、海洋汚染、海洋生物の生息地破壊などにより、海洋生態系は大きな脅威にさらされています。

目標14では、これらの問題を解決するために、適切な法律や政策を通じて海洋資源の持続可能な利用を推進し、海洋汚染の削減、生物多様性の保護などを目指しています。

海洋は地球上の生命を支える重要な存在であるため、その保護と持続可能な利用は我々すべての人間にとって重要な課題となっています。

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目標 15:陸の豊かさも守ろう

SDGsの目標15は「陸上の生態系を保護、回復し、持続可能な森林の管理を推進する」ことです。これは地球上の陸地の生態系とその生物多様性を保護・回復し、森林破壊や土地の劣化を防ぐことを目指しています。

私たちの生活は陸地の生態系に大きく依存しており、食糧行政から、医療、気候調節に至るまで、多くの側面でその恩恵を受けています。しかし、人間活動による森林の伐採や乱開発、生態系の破壊が進行しています。

目標15では、これらの課題に対し、持続可能な森林管理の推進、生物多様性の保護、土地劣化の防止と回復、山地生態系の保護などを通じて、陸上の生態系を保全・回復することを求めています。

我々人間が自然と共生し、持続可能な未来を築くためには、陸上の生態系の保護と回復が不可欠です。目標15はその重要な一歩を指し示しています。

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目標 16:平和と公正をすべての人に

SDGsの目標16は「平和と公正を全ての人々に」というものです。これは、すべての国と社会、そして個々の人々が、平和と包摂性のある社会を享受するために、公正で公平な司法制度の実現と強固な制度を構築することを目指しています。

世界中には戦争や紛争、治安の悪化といった状況が存在し、それらが人々の平和な生活や公正を阻害しています。また、公正な司法が欠如したり、汚職や不正行為が横行する地域では、公平な社会の実現が阻害されています。

目標16は、暴力の全ての形態を著しく減少させ、子供たちが虐待や搾取、人身売買から保護される社会を目指しています。また、強固な制度を通じて、法の支配を強化し、汚職や賄賂を根絶することを求めています。

平和で公正な社会は、持続可能な開発の基盤であり、全ての人々がその恩恵を享受することが重要です。そのために、私たち一人一人が行動し、社会全体で目標16を達成することが求められています。

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目標 17:パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの目標17は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。全ての目標を達成するためには、国際的な協力と持続可能な開発への強力なコミットメントが求められています。

目標17は、先進国と発展途上国との間で技術移転や貿易の促進、金融資源の供給といった具体的なパートナーシップを強化することを目指しています。また、データや統計、モニタリングと評価の能力を高めることで、SDGs達成のための政策や戦略を適切に設計・実施できるようにすることも重要です。

特に金融資源や開発支援は、発展途上国がSDGsを達成するために重要な要素であり、その確保と最適な利用が求められます。また、国際社会全体での協調性や連携を強化するために、多国間の枠組みや国際的な取り組みを進めていくことも重要です。

これらの取り組みを通じて、持続可能な開発を推進し、人々の生活を改善し、地球の健康を保つというSDGsの全体的な目標達成につなげることが、目標17の最終的な狙いです。

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目標 01:貧困をなくそう

SDGsの目標1は「すべての形態の貧困を終わらせる」です。この目標は、貧困が一部の国や地域の問題だけでなく、全世界的な課題であり、その解決が持続可能な社会を実現するための第一歩であることを強調しています。

具体的には、2030年までに全ての人々、特に貧困層や弱者を対象とした貧困撲滅を実現することを目指しています。ここでの「貧困」は、単なる所得の少なさだけを指すわけではなく、教育や健康、居住環境など、生活全般の質を確保することが困難な状況を指します。

また、自然災害や経済危機といった緊急のリスクから人々を守る社会保障の整備、地方コミュニティの貧困解消に向けた取り組みを支援するといった行動も求められています。

これらを通じて、一人も取り残さない持続可能な社会の構築を目指すSDGsの基本理念を体現した目標と言えるでしょう。

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目標 02:飢餓をゼロに

SDGsの目標2は「飢餓をゼロにし、食糧の確保と改善された栄養を実現し、持続可能な農業を促進する」です。地球規模での人口増加に伴い、すべての人々が健康的で栄養価の高い食事を常に摂取できるようにすることが求められています。

具体的な目標としては、2030年までに飢餓を終わらせ、すべての人々、特に乳幼児が十分な食糧を手に入れ、栄養面でのニーズを満たせるようにすることです。これには農業生産力の向上や持続可能な食品生産システムの構築が不可欠となります。

また、この目標では気候変動や経済変動に対応した持続可能な農業を進めるための投資やインフラの強化も重要視されています。特に、小規模農家や女性農家、先住民族、家族農業を支えるための努力が求められています。

飢餓の撲滅と持続可能な農業の推進は、人類が持続可能な未来を築くための基石となる課題であり、その実現に向けた取り組みが世界中で行われています。

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目標 03:すべての人に健康と福祉を

SDGsの目標3は「すべての年齢の健康と福祉を確保しよう」というものです。人類全体の健康の向上と福祉の確保が目指されています。

この目標では、まずはすべての人々が生まれてから死ぬまで、健康で豊かな生活を送ることができるように、疾病や貧困、不平等といった要因から生活を守ることを目指しています。具体的には、乳幼児死亡率の削減、感染症の予防と治療、母親の健康の確保、心の健康と福祉の向上、交通事故の減少などが掲げられています。

また、この目標はユニバーサルヘルスカバレッジ(UHC)の実現を重要な目標とし、すべての人々が必要な保健サービスを受けられ、かつその結果として貧困に陥ることなく健康を維持できる状態を目指しています。

このように、目標3は、人類全体の生命と健康を守るための多角的な取り組みを求めています。その達成には、全ての国々が協力して取り組む必要があります。

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目標 04:質の高い教育を
みんなに

SDGsの目標4は「質の高い教育をみんなに」をスローガンに、全ての人々が公正かつ包摂的な質の高い教育を受ける機会を享受し、持続可能な社会を作り出すための学習機会に参加できるようにすることを目指しています。

この目標は、教育の普遍的な権利を認識し、すべての子供が無料かつ公正で質の高い初等教育と中等教育を受けられるようにすることを提唱しています。また、成人の学習機会と技術職業教育と訓練(TVET)へのアクセスも強調しています。

教育の平等性も強調されており、特に女性や脆弱な立場にある人々が教育を受けられるように取り組むことが求められています。そして、教育環境が安全で暴力のない環境であること、教師が十分に訓練を受けていることなど、教育の質そのものにも焦点が当てられています。

この目標4は、知識とスキルを提供することで、個々の人々が生活の質を向上させ、より持続可能で平和な社会の構築に貢献できるようにすることを目指しています。

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目標 05:ジェンダー平等を実現しよう

SDGsの目標5は「ジェンダー平等を実現しよう」です。この目標は、すべての女性と女性が人権を完全に享受し、その可能性を最大限に引き出すことができる世界を目指しています。

ジェンダー平等は持続可能な開発の基本的な人権であり、経済成長、社会開発、環境持続可能性にも直接影響を及ぼします。しかし、世界中で女性と女性は依然として差別と暴力にさらされ、経済的機会や政治的意思決定への参加を制限されています。

この目標は、暴力のない社会を求め、公共、政治、経済の各分野での女性のフルと効果的な参加とリーダーシップを達成しようとします。さらに、すべての形態の差別を排除し、女性と男性が同等の権利を持つことを保証することを求めています。

ジェンダー平等は、社会のすべての側面で平等な機会を提供するだけでなく、女性が自身の人生とコミュニティの未来を形成するための力を持つことを確認することを目指しています。

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目標 06:安全な水とトイレを世界中に

SDGsの目標6は「安全で清潔な水とトイレを世界中のすべての人に」です。これは水と衛生に関する課題を解決し、すべての人が持続可能な給水と衛生サービスを利用できることを目指しています。

水は生命を維持し、生活の質を向上させるための基本的な要素です。しかし、現在でも世界中で20億人以上が安全な飲料水を利用できず、また45億人以上が適切な衛生設備を利用できないという深刻な状況があります。

この目標は、水資源の効率的な使用と持続可能な取り組みを通じて、水と衛生環境の改善を進めることを目指しています。具体的には、すべての人々が手頃な価格で安全な飲料水を手に入れられるようにすること、適切な衛生設備と衛生環境を全ての人に提供すること、水資源の持続可能な管理と保護を行うことなどが挙げられます。

水と衛生の問題は人間の健康と生活、そして社会経済の発展に直接関わるため、この目標の達成は非常に重要です。

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目標 07:エネルギーをみんなにそしてクリーンに

SDGsの目標7は「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」です。これは、全ての人が現代的なエネルギーサービスにアクセスし、効率的で持続可能なエネルギーを使用できることを目指しています。

現代社会では、エネルギーは生活や産業活動を支える無くてはならない要素です。しかし、エネルギー供給の現状には問題が存在します。未だに安定的なエネルギーサービスにアクセスできない人々が世界中に数億人規模で存在し、また、私たちが依存しているエネルギー源の多くは化石燃料によるもので、これが気候変動の大きな原因となっています。

この目標は、エネルギー効率の向上と再生可能エネルギーの使用拡大を通じて、持続可能なエネルギー供給を目指しています。具体的には、全ての人が手頃な価格でモダンなエネルギーサービスにアクセスできるようにすること、エネルギー効率を大幅に改善すること、そして再生可能エネルギーの普及と使用を促進することが挙げられます。

私たちのエネルギーの未来を持続可能なものに変えるために、この目標の達成は極めて重要です。

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目標 08:働きがいも 経済成長も

SDGsの目標8は「働きがいも経済成長も」です。この目標は、持続可能な経済成長と良質な雇用の実現を目指しています。

経済成長は人々の生活水準を向上させ、貧困を削減する重要な要素です。しかし、経済成長を維持しつつ、それが環境への悪影響を増大させないようにするバランスが求められています。そのためには、成長の質を高め、その過程で作られる雇用の質を向上させることが必要です。

目標8では、労働の尊厳を守り、すべての労働者に安全で公正な労働環境を提供することが強調されています。また、若者の雇用と女性の労働参加の促進、無給または低賃金の労働、強制労働、人身売買の撲滅など、労働者の権利と生活の改善に重点が置かれています。

この目標は、経済の持続的な成長と「働きがい」のある社会を両立することで、全ての人が良質な仕事に就け、その結果として社会全体が豊かになることを目指しています。

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目標 09:産業と技術革新の基盤をつくろう

SDGsの目標9は「産業と技術革新の基盤をつくろう」です。この目標は、持続可能な産業化と、それに伴う技術革新やインフラストラクチャーの開発を推進することを目指しています。

産業化は経済成長を促進し、雇用を生み出し、所得を増やす重要な手段です。しかし、適切な技術とインフラがなければ、産業化の利点を最大限に引き出すことは難しく、特に開発途上国では大きな課題となっています。

目標9では、すべての人々が情報やサービスへのアクセスを保証し、経済の可能性を拡大するために、堅牢なインフラを構築し、産業を進化させることが求められています。また、持続可能な開発のためには、産業の環境への影響を最小限に抑えるための技術革新も重要とされています。

そのため、目標9では、産業化を推進しつつ、クリーンテクノロジーの開発や普及を促し、持続可能な開発と環境保護を両立することを目指しています。

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目標 10:人や国の不平等をなくそう

SDGsの目標10は「人や国の不平等をなくそう」です。これは、国内外のすべてのレベルでの不平等を削減し、社会経済的地位にかかわらず、すべての人々に平等な機会を提供することを目指しています。

世界の各地で、社会的・経済的地位、性別、年齢、身体能力、民族性、宗教、性的指向など、様々な要因によって人々の間に生じる不平等は、社会全体の持続可能な成長や発展を阻む重大な問題となっています。これらの不平等は社会的不安を引き起こし、人々の潜在能力を十分に発揮できない状況を生み出します。

目標10では、公正な政策と法制度の実施、所得の再分配、社会保護、教育や雇用の機会の平等化などを通じて、これらの不平等を解消することを目指しています。また、不平等の根源となる差別や排除の撤廃にも取り組んでいます。

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目標 11:住み続けられるまちづくりを

SDGsの目標11は「住み続けられるまちづくりを」です。これは、全ての人が安全で、安心し、持続可能な都市や人間の居住環境を享受できるようにすることを目指しています。

急速な都市化と人口増加により、世界の都市部では住宅問題、交通渋滞、大気汚染、ごみ処理などの課題が増大しています。また、気候変動による自然災害のリスクも増しています。これらの問題は、都市部の住民の生活品質を大きく低下させ、健康や福祉に悪影響を及ぼす可能性があります。

目標11では、都市の計画や管理において持続可能性を重視し、社会的・経済的な不平等を縮小するための包括的な手段を採用することを求めています。これには、適切な緑地の確保、公共交通の改善、災害リスクの低減、そして都市部の貧困層の生活環境改善などが含まれます。

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目標 12:つくる責任 つかう責任

SDGsの目標12は「つくる責任 つかう責任」です。この目標は、持続可能な消費や生産のパターンを促進することを目指しています。

地球上の資源は限られていますが、私たちの生産・消費行動はその限られた資源を速やかに使い果たしてしまう傾向にあります。無駄な消費や大量の廃棄物、食品ロス等は環境問題を深刻化させています。

目標12では、製品のライフサイクル全体における環境負荷の低減、廃棄物の削減、持続可能な製品情報の提供などを通じて、消費者や生産者が持続可能な選択を行うことができるようにすることを求めています。また、食品ロスと食品廃棄物の削減にも重点が置かれています。

これは、個々の消費者だけでなく、製造業者、政府、地域社会全体が一体となって取り組むべき重要な課題です

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目標 13:気候変動に具体的な対策を

SDGsの目標13は「気候変動に具体的な対策を」です。この目標は、地球全体に影響を及ぼす気候変動とその影響に対応することを求めています。

科学的な研究により、人間の活動が地球の気候を変化させていることが明らかになりました。二酸化炭素などの温室効果ガスの排出により地球温暖化が進行し、自然災害の増加、生態系の変化、食糧生産への影響など、様々な問題が起きています。

目標13では、国際的な協力を通じて、これらの問題に対処し、温室効果ガスの排出削減、気候変動への適応策の強化、そして気候変動に対する教育や認識の普及を目指しています。

全ての国々が一丸となり、科学的な根拠に基づいて気候変動対策を進めていくことが求められています。

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目標 14:海の豊かさを守ろう

SDGsの目標14は「海洋と海洋資源を持続可能な開発のために保全し、持続的に利用する」という目標です。この目標は、海洋環境の保護とその持続可能な利用に焦点を当てています。

海洋は地球上の生物が生存するための基盤であり、多くの生物の生息地、さらには気候調節や食糧供給など、我々人間の生活に欠かせない役割を果たしています。しかし、過度な漁業、海洋汚染、海洋生物の生息地破壊などにより、海洋生態系は大きな脅威にさらされています。

目標14では、これらの問題を解決するために、適切な法律や政策を通じて海洋資源の持続可能な利用を推進し、海洋汚染の削減、生物多様性の保護などを目指しています。

海洋は地球上の生命を支える重要な存在であるため、その保護と持続可能な利用は我々すべての人間にとって重要な課題となっています。

1分で分かるSDGs

目標 15:陸の豊かさも守ろう

SDGsの目標15は「陸上の生態系を保護、回復し、持続可能な森林の管理を推進する」ことです。これは地球上の陸地の生態系とその生物多様性を保護・回復し、森林破壊や土地の劣化を防ぐことを目指しています。

私たちの生活は陸地の生態系に大きく依存しており、食糧行政から、医療、気候調節に至るまで、多くの側面でその恩恵を受けています。しかし、人間活動による森林の伐採や乱開発、生態系の破壊が進行しています。

目標15では、これらの課題に対し、持続可能な森林管理の推進、生物多様性の保護、土地劣化の防止と回復、山地生態系の保護などを通じて、陸上の生態系を保全・回復することを求めています。

我々人間が自然と共生し、持続可能な未来を築くためには、陸上の生態系の保護と回復が不可欠です。目標15はその重要な一歩を指し示しています。

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目標 16:平和と公正をすべての人に

SDGsの目標16は「平和と公正を全ての人々に」というものです。これは、すべての国と社会、そして個々の人々が、平和と包摂性のある社会を享受するために、公正で公平な司法制度の実現と強固な制度を構築することを目指しています。

世界中には戦争や紛争、治安の悪化といった状況が存在し、それらが人々の平和な生活や公正を阻害しています。また、公正な司法が欠如したり、汚職や不正行為が横行する地域では、公平な社会の実現が阻害されています。

目標16は、暴力の全ての形態を著しく減少させ、子供たちが虐待や搾取、人身売買から保護される社会を目指しています。また、強固な制度を通じて、法の支配を強化し、汚職や賄賂を根絶することを求めています。

平和で公正な社会は、持続可能な開発の基盤であり、全ての人々がその恩恵を享受することが重要です。そのために、私たち一人一人が行動し、社会全体で目標16を達成することが求められています。

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目標 17:パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsの目標17は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。全ての目標を達成するためには、国際的な協力と持続可能な開発への強力なコミットメントが求められています。

目標17は、先進国と発展途上国との間で技術移転や貿易の促進、金融資源の供給といった具体的なパートナーシップを強化することを目指しています。また、データや統計、モニタリングと評価の能力を高めることで、SDGs達成のための政策や戦略を適切に設計・実施できるようにすることも重要です。

特に金融資源や開発支援は、発展途上国がSDGsを達成するために重要な要素であり、その確保と最適な利用が求められます。また、国際社会全体での協調性や連携を強化するために、多国間の枠組みや国際的な取り組みを進めていくことも重要です。

これらの取り組みを通じて、持続可能な開発を推進し、人々の生活を改善し、地球の健康を保つというSDGsの全体的な目標達成につなげることが、目標17の最終的な狙いです。

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