2019年2月6日 | TOE
ジャニーズのメンバーカラーと戦隊ヒーローに見る「色」のイメージ
2020年いっぱいで活動停止という衝撃の発表を行った、国民的アイドルグループの嵐をはじめ、ジャニーズアイドルには、メンバーカラーが決まっている場合がほとんどです。
コンサートなどでは、ファンはメンバーカラーを身に着けるのも定番です。
ちなみに嵐の場合は
青・・・大野智
赤・・・櫻井翔
緑・・・相葉雅紀
黄・・・二宮和也
紫・・・松本潤
となっています。
グループで活動するアーティスト全般でこのようなメンバーカラーが定着しているというわけではないようですが・・・。
「人」に「カラー」を割り当てる意味は?
一人一人にカラーが割り当てられるといえば、長年、戦隊ヒーローにもカラーがあるのがお決まりのようです。
このようにカラーを一人ひとりに割り当てる効果にはどのようなものがあるのでしょうか?
戦隊ヒーローなどでは、
赤・・・リーダー的な役割
青・・・冷静でナイーブ
緑・・・頭脳派
黄・・・お調子者のムードメーカー
ピンク・・・女性だったり、中性的なビジュアル
黒・・・クールだがメンバー想い
といった、イメージが広く浸透してきている面もあります。
ジャニーズアイドルでも、赤がセンターで人気も高めといった流れもあるようです。
「色」にイメージが伴うことは一般的ですが
「色」「人」「イメージ」の3つを同時に戦略として取り入れているのが
ジャニーズアイドルや、戦隊ヒーローの人気の一つで特徴的ともいえるかもしれません。
戦隊ヒーロー番組を見る子どもたちが見たときに、わかりやすく感情移入しやすいための工夫でもあったでしょう。
メンバーカラーイメージはどうやって定着した?
一体、メンバーカラーから受け取る印象はどのようにして浸透してきたのでしょうか?
一般的に「赤」という色には、女性、情熱、特売、といった際に使用されることが多く
「リーダー・センター」という印象を持つことはあまりありません。
でも視聴者は、赤を割り当てられた人がリーダーではないか?と感じる場合も多くある。
つまり、長年「赤=リーダー」というイメージが踏襲されてきたことで、
経験値として理解するようになったのではとも考えられるのです。
色があってのイメージではなく、
ある一定の刷り込みによってイメージが定着した
という特殊な例ともいえるでしょう。
これからのメンバーカラーは変化する?
最近ではこのような印象を変えるようなメンバーカラー割り当てなども見られるようにもなりました。
昨年デビューしたking&Princeは、センターである平野紫耀くんは、これまでの「赤」のポジションながらメンバーカラーとしては「真紅」なんだそうです。
テレビ業界、芸能界で築きあげられたカラーイメージは、今後、次の戦略の一環として変化していくのかもしれませんね。
とはいえ、嵐の活動停止ニュースで広告業界の今後の動きにも注目が集まりそうです。
熱心なファンの心理をつかむ戦略を各業界とも模索し続けていくことと思います。






