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2019年5月22日 | TOE

USPにとことんこだわって強いデザインへ

現在のマーケットでは、競合他社を意識した経営戦略が欠かせません。
オンリーワンの商品やサービスもありますがごくわずかではないでしょうか。
そんな中で、ホームページ制作や広告制作を行う場合、「他社との差別化」「他にない魅力」をしっかりと伝えていくことが不可欠です。

USPには企業生命が詰まっている

この他社にない独自の魅力や強みのことを
「USP(Unique Selling Proposition)」と言います。直訳すると、独自の販売上の提案となりますが、
分かりやすく言えば、この商品やサービスを購入した際に消費者が得られるメリットやベネフィット(効果)のことを表します。
例えば
配合成分、製法、販売エリア、価格、ターゲットなど、商品と出会った消費者がこれまでに「見たことない」もしくは「見てきたものより魅力的」である点のことです。

USPは、企業にとって最大のセールスポイントであると同時にユーザーにとって最大の購買理由になり、さらに、関連する販促ツールを制作する際に最も注目すべきポイントです。

デザインでUSPを伝える際に気を付けたいこと

USPに徹底的にこだわり、デザイン、コピー、イメージ写真、広告サイトの選定などの全てがUSPに紐づけられるように作り込みがされていると、消費者に伝わりやすく、セールスポイントがしっかりと伝わるツールデザインになります。

その際に気を付けたいのは、企業努力やスゴさを独りよがりにアピールせず、消費者がその商品やサービスを利用した際にどのようなメリットがあるのかを前面に押し出すことです。
例えば、とてつもない辺境の地に材料を探しに行き開発に時間をかけ商品化に成功したとすると、
その苦労やコストや時間を費やしたことばかり言及していては、押しつけがましい印象になります。
一方で、
「お悩みに唯一アプローチできる素材を、安く安定的にお届けするため」時間をかけて開発しました。
そしてお客様が不安に思うであろう点を常にチェックできる体制を整えたくて自社工場で制作しています。
といった展開にすることで、掲載されている内容の主旨やメリットが明確になりやすくなり、
・どの点が優れているのか
・他社にできなかった工夫はどこなのか
・コスパは良いのか
・自分の悩みを解決してくれるのか
などが比較しやすく分かりやすいサイトになっていきます。

USPをブレさせない

USPは企業が、勝負をかけるために最もコストをかけていることが多く、サイトの効果を左右するポイントにもなります。
USPがブレると全体的な統一感も崩れ、ターゲットが絞られにくく、離脱されてしまうサイトや広告ツールになりかねません。USPを伝える手法を徹底的にリストアップし、競合他社と比較検討し、
最大限に消費者のメリットとして伝わるように工夫を重ねていきましょう。

 
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