バイリンガル 大坂なおみ選手のインタビューに見る打合わせのコツ!?

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プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝したことで
メディアでも大変な話題になっています。
大坂選手は、日本とアメリカの国籍を持つ選手ですが、テニスでは日本選手として登録していて、ここ数年で一気に話題の人となっています。

意思疎通が未熟なバイリンガルへのインタビュー

そんな大坂選手は、日本語よりも英語がお得意のようで…
インタビューのほとんどは英語で受け答えしていますね。時々、日本のキャスターや有名人が大坂選手と直接インタビューのやりとりをしている場面を見ると
たどたどしい日本語が、シャイな大坂選手の雰囲気とマッチして「可愛い」とさらに人気アップにつながっているようですが、
逆に、英語で答えられた時のキャスター側の理解が追い付いてないこともあって
微妙な間が流れているのを見たこともあります。

ビジネスシーンで気を付けたい「専門用語」

そしてこんな、母国語が違うインタビューの様子というのは実は、
日々の仕事のシーンで案外発生しているのに気づいているでしょうか?
それがいわゆる「専門用語」の多用です。
例えば、WEBサイト制作の打合わせでクライアントを訪問した際、
クライアント様は、WEB関係に詳しくないこともよくあります。そんな時にこちらが専門用語を多用していたのでは、全く打合わせはかみ合いませんし、ヘタをすればクライアント様に恥をかかせてしまうようなことも…

一方で、制作側として打合わせに行った際に、クライアント様の業種のことをあまりにも理解していないというのは本当はあってはならないことです。
事前のリサーチ等にて、公開されている情報でわかる範囲のことくらいは、予習していくべきです。

このように、お互いの専門分野が違う中で行われる打合わせは
英語と日本語で話しているようなものなのです。

それを理解した上で、クライアント様が求められているデザイン等の提案をしていくための効果的な打合わせができることが
クライアント様の満足度を高めるデザイン提案につながっていくということです。

ハードルを下げて情報を伝えることが大切

そのために出来ることとして
「専門用語を使いすぎない」
「相手の専門分野を予習する」
ことが挙げられます。
相手のことをある程度理解できていれば、専門用語をどのように表現しなおして説明すれば、一番伝わるのかもおのずと見えてくるものです。

そうすることで、クライアント様は、
不要なストレスを感じることなく、本来伝えたいと思っていた
デザインのイメージや、制作ツールに求める理想の結果などをしっかりとお話ししてくれやすくなります。

打合わせの際のそういった「思いやり」「心遣い」は、
クライアント様の満足度にもつながり、制作物の完成度を高めることにもなっていくのです。

ぜひ、打合わせの時には、「共通語」を使ってより深いコミュニケーションをとっていくようにしたいものですね。

  • 投稿者 : 坂口奈保美