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2018年12月11日 | KAKYOUIN HARUMI
クリスマスイルミネーションが寒色でも人気なワケ
街中だけでなく、個人の家でも楽しまれるようになっているクリスマスイルミネーション。ところでこのイルミネーション、数年前から傾向に変化があると思いませんか?それは、ブルー系イルミネーションが登場してきたことです。 それまでは、ゴールド系の黄色や赤や緑といったクリスマスをイメージしつつ、あたたかみのある「暖色系」だったものがブルーやLED系の白といった「寒色系」が主流にもなりつつあるように思えるのです […]
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2018年12月3日 | KAKYOUIN HARUMI
自社サイトにキャラクターは要る?いらない?
12月になり街のイルミネーションも賑やかになってきました。冬といえばマラソンの季節。昨日は福岡でも「福岡国際マラソン」が開催されました。毎年行われるこの大会は、東京オリンピックの選考条件も兼ねているということで、日本のトップランナーをはじめ海外選手も多く参加されています。地元民としては、知っている場所を有名なランナーが走るという、ちょっと違った意味でのワクワク感を楽しめる大会でもあります。 オリン […]
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2018年11月26日 | KAKYOUIN HARUMI
ホークス日本一優勝パレードに想う
昨日の福岡市では、ソフトバンクホークスの日本一を祝って優勝パレードが開催されました。王会長、工藤監督をはじめ、選手たちが、オープンカーやオープントップバスに乗って、市内のメインストリートを30分程かけてパレードです。約2.3キロの距離に、37万人ほどの観客が集まったようです。 年間を通じて、ホークスを応援しているわけではなくても、この時ばかりは、にわかファンもパレードを観に集まっているようです。確 […]
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2018年11月21日 | KAKYOUIN HARUMI
通販広告とデザイン
TOEのある福岡は、通販大国とも言われるほど、通販会社が多くあります。通販の営業ツールといえば、なんといっても広告でその全てにデザインが発生します。 頻度も高く、内容を変更しながら、作り続けるツールデザインについては、スピード感も必要になりますし、似ていても同じではダメというマイナーチェンジの工夫が求められてきます。 そのポイントとしては*季節感*キャンペーンなどの特別感*リピーターになってもらう […]
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2018年11月12日 | KAKYOUIN HARUMI
デザインにおける断捨離とは?
デザイン制作において、どの情報を載せて、どの情報を載せないのかというジャッジは常に重要な決断ポイントです。 混乱したデザインから断捨離を アピールしたい情報を詰め込んだデザインは、主役が誰か分からない混乱した状態と同じで、「結局何が言いたいの?」というデザインになってしまいます。そこで、デザインをする際には常に、ムダなく、不足なく、「一番言いたいこと」が伝わるための取捨選択が必要になるのです。つま […]
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2018年11月6日 | KAKYOUIN HARUMI
販促デザインを依頼するクライアントの気持ち
webデザインや、広告デザインなどの販促ツールに関わるデザイナーにとって心がけるべき点は数多くあります。中でもクライアント様のニーズを正確に把握することは、大切とわかっていても時間がかかってしまったり、軌道修正が必要な場合があります。どうすれば素早く意思疎通が出来るようになるのか考えてみたいと思います。 クライアント様の期待感を正確に理解するには クライアント様は、あらゆる業界、業種の方がいらっし […]
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2018年10月30日 | KAKYOUIN HARUMI
あの!ピアノ買取CMに見る広告デザイン
日頃なんとなく見ているテレビCMでどうにも気になるものがあります。それは、某ピアノ買取企業のCM。 地デジ前のテレビ画面サイズに合わせて仕上げられているそのCMは、現在でもワイドテレビに合わせるため両端をコラージュするという苦肉の策を講じてまで、作り直されることなく長年放映されています。インパクトのある名調子で歌う財津一郎氏。キャッチーなフレーズ、メロディ、ピアノの上で不思議な振りをするダンサー。 […]
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2018年10月22日 | KAKYOUIN HARUMI
コスモス畑も切り取り方で効果的なデザインに
澄み渡って高くなる秋の空に映える一面のコスモス畑。そんな景色を楽しもうと、週末には行楽客でいっぱいになる観光地も日本各地にあるようです。とはいえ行楽客が夢中になるのはコスモスを愛でるというよりは、今は何といっても「SNS映え」する写真撮影ではないでしょうか。 「映える」切り取りを目指して 人物を入れてみたり、花のアップにしたり、背景を選んだり、一面のコスモスを撮ったりと、同じ風景を見てもフレームの […]
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2018年10月15日 | TOE
色気のあるデザインとは?
消費者の心を掴むデザインの要素の一つとして「色気」も大切だと考えます。 人の本能に届くものとも言えますし、ターゲットとなる性別だけでなく、異性の消費者にも印象的なデザインになるのではないでしょうか? 色気のあるデザイン 「色気」といっても、デザインの色気にはいくつものパターンがあります。化粧品、ヘアケア、ボディケア、ランジェリーなどの、ストレートに色気を伝えることで、「憧れ」や「理想の自分」を想起 […]
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2018年10月9日 | KAKYOUIN HARUMI
広告デザインにオマージュはアリ?
広告デザインにおける最大のミッションは、「売れるかどうか」です。チラシ、CM、WEBサイトなどのデザインが消費者の印象に強く残り、消費行動のきっかけになるかどうかが、 「売れる広告デザイン」の判断基準になるとも言えます。 売れるデザインのノウハウはなぞらえてもOK? その結果、企画や演出にある一定の「ノウハウ」が構築されがちで、類似商品の広告デザインに類似点が出て来ることもあり得ます。「売れる」た […]
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2018年10月2日 | KAKYOUIN HARUMI
「平成最後の夏」表現と広告デザイン
今年の夏は、「平成最後の夏」という表現を至る所で聞いたような気がします。「平成最後の春」は来年もう一度来るため、夏から頻繁に使われるようになったんでしょう。そしてこの後、秋、冬と控えています。天気予報では、「もしかすると平成最後の猛暑日があるかもしれません」とのことらしく、印象に残りやすい表現となりました。 消費者の背中を押す「平成最後戦略」 消費者が商品やサービスの購入を決意するには、理由づけや […]
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2018年9月25日 | KAKYOUIN HARUMI
類は友を呼ぶ!?ターゲットを意識した広告デザインの印象
パッと広告を見た時に、印象に残るものとそうでないものがあります。では、どのような広告が印象に残りやすいのでしょうか。 デザインはどうやって印象に残る? パターンとしていくつか考えられると思います*共感*違和感*憧れ*インパクト*馴染みなどがありますが、比較的多いのが「共感」かもしれません。いわゆる「類は友を呼ぶ」状態で、そのテイストが好きな人が集中的にアクションを起こしてくれる状態です。 好みのテ […]
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