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2018年1月23日 | TOE

広告キャッチコピーの魅せ方とは?

広告の『文字』をキチンと選べていますか?

例えば、メニューに書かれた
「コーヒー牛乳」
「カフェオレ」
「カフェラテ」
の文字。
それぞれどんな印象を受けますか?(正確には違う飲み物ですが)
つまり、ある文字を見た時にお客様は、自分のイメージや知識をもとに
ある一定のビジュアルを想い浮かべるという事です。

それぞれの文字を広告の中に記載した時にどのようなイメージを伝えることができるでしょうか?
それは、受け手(お客様)のステータスによっても違うものになります。
・年齢
・性別
・趣味
・職業
などの条件によって、相手がイメージするものは違ってくるのです。
しかも残念なことに「伝わらない」ということも考えられます。
80代の方に「カフェラテ」と言ってもご存じない方がいらっしゃるかもしれません。

広告における『言葉選び』の価値

つまり広告ツールに載せる「キャッチコピー」や「ボディコピー」を考える時に
気を付けたいのが“言葉選び”ということです。
この場合
シニアをターゲットにしたいなら 「コーヒー牛乳」という表現を選ぶでしょう。
懐かしい雰囲気も演出できそうですね。
オシャレな雰囲気を出したいなら「カフェラテ」でしょうか。
優しい女性的なイメージなら「カフェオレ」になるかもしれませんね。
広告の受け手をセグメントすることで、伝わりやすい親切な広告を作ることができます。
だからこそ最初にターゲットを絞ることが必要になります。
広告コピーは、お客様の印象に残ることが最大のミッションです。
限られた誌面やスペースの中でどれだけのイメージを伝えていくか。
それはこんな「言葉選び」にも気を遣うことで可能性を広げていくことができるのです。

『ひらがな』『カタカナ』『漢字』『ローマ字』どれが効果的?

「言葉選び」には、「表記」も含まれます。
「ひらがな」なのか
「カタカナ」なのか
「漢字」なのか
「ローマ字」なのか
でも広告の印象は大きく変わります。
文字数が限られた時に、「漢字」を使ってその言葉の意味を深めるという手法はよくとられます。
チラシやWEBサイトなどに掲載される「素材」は全てが大切な「役割」を担います。

“文字”はその中でも多くの割合を占めるものです。

表現の選び方、表記の仕方、改行や、文字組など。
広告ツール全体の印象を左右することもあります。

時にはシャレや、二つ以上の意味を持たせる掛け言葉などを使って
遊びゴコロを持たせるのもワクワク感をそそることになるかもしれませんね。

街で見かける看板や、テレビCMなど、
一瞬目にしただけなのに印象に残るモノ。
それは「キャッチコピー」の魅せ方にも工夫を尽くしているものかもしれません。
ぜひ、気になる広告集めをしてみてください。
おのずと、ルールが見えてくるかもしれません。

 
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