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2020年6月15日 | KAKYOUIN HARUMI

夏の売り上げアップにつながる広告デザインとは?

夏に売れる商品、夏の購買意欲を掻き立てる商品、夏のイベントやレジャーなど、シーズン性の高い商品やサービスは様々あります。
年間を通じてマーケットに乗せていても、消費者からのレスポンスが高くなる夏のシーズンに、売上や利益を上げたいと戦略にアイディアを絞り出している企業様も多くあります。
そんな夏が勝負の商品やサービスで勝ち抜くために必要なデザイン戦略についてみてみましょう。

夏のデザイン2つの方向性とは?

夏のデザイン展開には大きく分けて2つの方向性があります。
*「暑さ」を前面に押し出し熱気あるデザインで消費者マインドをあおるもの
*「涼しさ」を演出して興味を引こうとするもの
です。
「暑さ」と「涼しさ」という真逆の方向性による広告デザインにはどのような効果が考えられるでしょうか?

「暑さ」「涼しさ」をデザインでどう訴える?

「暑さ」 の方向で展開するデザインは
太陽、日差しを受ける海、汗をかいている人、などのビジュアルを用いながら、暑い夏の暑さを思いっきり楽しもう!というコンセプトで消費者にアプローチします。
暑い夏に熱いカレーやラーメンを食べたり激辛料理で汗をかこうとするようなイメージでしょうか。
カラーとしてはオレンジ、赤、黄、ゴールドなどのベースカラーや文字カラーを活用し
活力やヤル気、アクティブな好奇心を刺激し「暑いから」と行動を控えるのではなく、積極的に消費活動を促すような効果を期待するのが、「暑さ」をあおる広告になります。

「涼しさ」の方向で展開するデザインは
視覚、聴覚、に「涼しさ」による心地よさを与え、暑さから逃れたいという「避暑」の欲求に応えられる商品やサービスであることをアピールする戦略です。
氷やせせらぐ水や素麺などの「涼」を感じるビジュアルで、水色、白、黄緑などのライトな寒色でデザインを構成します。

データ分析に基づく展開決定を

「暑さ」と「涼しさ」のどちらの展開が適しているのかどうかは、各社の商品やサービスによって異なりますし、新商品やイメージ転換に敢えて既存の展開方向と変えてみるという手もあります。
例えば「アイス」の広告デザインでは、どちらかと言えば「涼しさ」の方向に展開することが主流ですが、日差しのもと汗をかきながら、背景がギラギラのオレンジの中で冷たいアイスを登場させるなど
演出にもいくつものパターンが考えられます。
展開の方向性を決定づけるのは、マーケティングやターゲティングによるデータ分析に基づくものである必要があります。
モニター調査や、競合他社のリサーチによって、「暑く攻める」べきか「涼しく攻める」べきか。
大胆かつ慎重なジャッジを行って熱いデザインを仕上げたいですね。

 
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