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2018年2月27日 | KAKYOUIN HARUMI

リアルで拾う、マーケットリサーチ

「ランチは1300円までよね~」
「1700円って聞くとちょっとね・・・」

これは、ママ友たちのランチでのちょっとしたやりとり。他愛のない会話の一つです。

でもこれも立派なマーケットリサーチです。

企業が、新商品開発や販促ツール開発において、外せないマーケティング

外部の専門家に依頼したり、社内で競合他社の情報収集をしたり、時間やお金をかけて行われています。

現在では、ネットに情報が多く出回っていることもありネットによるリサーチをすることもあると思います。

ただやはり、消費の現場で発せられる消費者の声には価値があるものです。
机上での算出では1500円前後、となるかもしれない価格設定。
マイナス200円から、プラス200円では、結果は大きく変わってきます。

マーケットのデータを分析しようとするときに、どれだけ多くの現場に参加できているでしょうか?
例えば、リサーチとして、「ランチにいくら出せますか?」と聞くとします。
女性の心理としては、100円、200円くらいプラスして言いたいような気もします。
実際にそう答える方もいるでしょう。

マーケットリサーチの一般的な方法には

 ■ アンケート
 ■ 訪問調査
 ■ 郵送調査
 ■ 電話調査
 ■ グループインタビュー
 ■ モニター調査
などがあります。
現在では、SNSなどから情報を拾う
ソーシャルリスニング
なども入ってきているようです。

それぞれに、リサーチの目的や方法は違っていますが、
消費者の意見を聞きだす
消費者の消費行動から数値を集める
ために行われています。
リサーチのために、モニターや協力者を募って、アンケートやインタビューなどで情報を収集しているのですが、 全消費者に対しては、ごく一部となってしまうものです。
もちろん、お金をかけて幅広く行うこともできると思うのですが。。。

街中には様々な意見が落ちているものです

ファストフード店で、女子高生の会話に聞耳をたてて、次の流行を探るといった
ツワモノの(?)リサーチャーもいると聞いたことがあります。
ちょっと怪しげに見えてしまうかもしれませんが・・・

ただ、この例は極端ですが、商品開発や消費者向けにツール等を制作することに関わるのであれば、どんどん街中に落ちている声を拾いにでかけるのは、アリだと思います。

制約のない、自由で、リアリティのある意見が聞こえてくるのではないでしょうか?
「ランチは1300円まで」
この一言についても
地域、年齢、ステータス(独身、主婦、ママなど)、シーン
が違ってくれば、また変わるかもしれません。
そして、1700円は高いよね」も、
ランチを終えてコーヒーやケーキを食べに行くのであれば
それが両方かなうようなランチであれば1700円出してもいい、という条件が付いていたりします。

ワクワクしながら街中マーケティング

街中でリサーチすると、しゃべっている人たちの表情やテンションが見えるというのも、メリットです。
「リサーチしよう!」と意気込むのではなく
「街に繰り出そう!」というワクワクした感覚でリサーチできることも、たくさんありそうですね。

型にはまり過ぎない、価値あるヒントを見逃さないようにしたいものです。

 
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