2019年3月12日 | TOE
みんな創りたい「売れるWEBサイトデザイン」

各企業にとって不可欠なツールとなってきたのが「自社サイト」の保持です。
今や、フリー素材などを使用し無料で自力で創れるWEBサイトもあり、
個人事業主や、個人サロンなどを展開している方も手軽にWEBサイトを持てる時代です。
多くのことが求められるようになってきた
そんな中で、WEBデザイン制作の企業に求められる条件は
手軽なWEBサイトと反比例して
「高い技術」
「見やすくイメージが伝わるデザイン」
そして何よりも
「売り上げにつながるWEBサイト」
とより多くのものを効率的に提供することが求められてきます。
各業界で競争が激化し、ネット上で簡単に比較検討ができる時代を生き残る企業にとって
WEBサイトをどのように「戦略的」に使いこなすかということは課題です。
ところが、専門部署を持てる企業ばかりでありませんし、個人経営ではそこまで手が回らないという場合もあるでしょう。
つまりWEBデザイナーには、先程の条件にプラスして
「経営戦略に沿って、先を見越した提案」
「クライアント企業が求める将来ビジョンの共有」
なども必要になるということです。
仕事がもらえるWEBデザイナーになるには?
デザインのルールや法則、必要条件を身に着けているのはデザイナーにとっては
当然のことでしょう。
これから先に、クライアント企業に求められるWEBデザイナーになるためには
デザイン技術のスキルアップに留まらず、
経済、市場、流行、経営者的視点などに関しても普段から関心を持つことが必要になります。
ではどのように身に着けていけばいいのでしょうか。
ぜひおススメしたいのは
① 経営者やトップセールスとのコミュニケーションを密にする
② 質問力を身に着け、自分にとって役立つ情報をゲットする
③ 不必要そうな話題にも興味をもって首を突っ込んでみる
などの習慣です。
情報収集力を高めて自分のメリットにしよう
「売り上げ」に責任が大きくなる立場の人たち程、常に真剣に次の手を考えているものです。
そんな方たちから、大切な情報をもらうというのはかなり貴重な機会です。
なぜなら、それぞれライバルに先を越されないように、秘密裡に戦略を進めるものであり
簡単に外部に漏らすことはないからです。
ただ、実行済みの案件に関してはどのようなノウハウで実行したのかなどを話してくれることがあります。
デザイン打ち合わせなどの際にそのような話を聞きだすことができればラッキーです。
・デザイナーとしてプロの技術
・クライアント企業の戦略にプラスとなる考え方やデザイン展開提案
これらのことができるデザイナーになれば
「売れるWEBサイト」を求める積極的なクライアント企業からの信頼を得ることにつながり、
長期的なデザイン依頼のきっかけになるのではないでしょうか。